産褥期(さんじょくき)の骨盤矯正
東区松崎で産後骨盤の歪みからくるお身体の不調を解決!
火の見下整骨院 院長の髙司です。
女性の患者様によく尋ねられます。
骨盤矯正って、出産後すぐ(産褥期)にしたほうがいいの?
整骨院・整体院によって考え方は様々だと思いますが、私の考えとしては、
産褥期の骨盤矯正はおすすめできません。
なぜかというと、
産褥期は「妊娠や分娩で変化した母体の身体が、妊娠前の状態に戻るまでの期間」であり、
傷んだ身体を少しでも良い状態に戻そうと頑張っている時期です。
せっかく身体本来の力で元に戻そうとしているのに外部から人の力で無理に矯正
しようとすると、
逆に関節や筋肉を痛めてしまう可能性があるからです。
産褥の期間は、分娩後6~8週間と言われています。
少なくともその間は出来るだけ無理な動作や治療は控えるようにしましょう。
とは言っても、育児は待ってはくれないもの。
産後の育児や家事は身体への負担があまりにも大きいですよね。
とにかく少しでも楽になりたい方は火の見下整骨院をお訪ね下さい。
お身体に負担がかからないよう、丁寧に施術をさせていただきます。
もちろん、
産褥期を過ぎた方にはしっかり矯正をして、腰痛・肩こりを改善、予防をしていきましょうね!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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