見直そう!日常の悪い習慣
東区松崎で産後骨盤の歪みからくる
お身体の不調を解決!
火の見下整骨院 院長の髙司です。
身体に起こる不調には必ず原因(悪い習慣)があります
今回は腰痛になりやすい人がする習慣をお話しします。
①左右どちらかに体重を乗せるクセがある
立っている時、どちらかの足に重心をかけていませんか?
いつも片方の足に体重を乗せていると骨盤が傾き、背骨が
歪むことで周辺の筋肉が引っ張られたり圧迫されたりして
筋肉に負担がかかり、慢性腰痛の原因になります。
足は肩幅に開き、なるべく重心が真ん中にくるよう意識して
立つようにしましょう。
時々意識するだけでも筋肉を左右均等に鍛えられるので腰痛の予防に
効果的です。
②中腰の姿勢をとる・膝を使わない
床に置いてある物を取る時、中腰になっていませんか?
腰だけを曲げて行う動作は腰痛の原因になりやすいです。
物を取ったり、重いものを持ち上げる時は
膝の曲げ伸ばしを使って行いましょう!
③椅子に長時間座りっぱなし
座っている状態は、立っている時よりも腰にかかる負担大
上半身の体重がすべて腰(第四・五腰椎、仙骨)にのるため、
筋肉や関節を痛めやすくなります。
「デスクワークなんだから仕方ない」って方も、
時々立ち上がってその場で足踏みをしましょう!
血流も改善し、圧迫されている腰椎も解放されますよ。
④合わない靴を履き続けてる
「靴が合わないかも・・・」
少しでも違和感を感じたなら、靴を替えることも必要。
一日や二日なら問題ないですが、長期間我慢して履いていると
少しづつ骨盤や背骨が歪み、腰痛の原因になってしまいます。
足裏の皮膚が角質化(魚の目など)しやすい人は特に注意ですね。
それだけかたよった場所に負荷がかかっている証拠ですよ!
腰痛の原因になるものはまだまだたくさんあると思いますが、
①~④であげたことは私が整骨院で問診を取る際によく患者さんから
言われたことです。
急な腰の痛みも、慢性的な痛みも、
日常の生活・仕事での姿勢が原因で起こってしまう。
誰だって痛みが出てから治療するより、
しっかり予防して痛みを出さないほうがいいですよね?
日頃の悪い習慣、予防のために見直してみましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。